「西村宏堂の実家のお寺の場所どこ？増上寺はデマ？」についてかいていきたいと思います。
2022年12月の紅白歌合戦の審査員に選ばれた西村宏堂さん。
僧侶、メイクアップアーティスト、そして、LGBTQの当事者として幅広い活動をされていますね。
実家がお寺らしいですので、その場所について徹底調査しました。
ネットでは「増上寺」という情報があふれているようですが、その真偽についても調べました
それでは、早速「西村宏堂の実家のお寺の場所どこ？増上寺はデマ？」についてがいていきます。
西村宏堂の実家のお寺の場所どこ？
Kodo Nishimura, author of ‘This Monk Wears Heels’ is on BBC Outside Source today between 4pm-6pm!
Tune in to listen to him and get ready to be inspired by his story! https://t.co/my7GdfDvtx
This Wears Heels https://t.co/y0hUFZgTDD pic.twitter.com/TPhCHWjnUB
— Watkins Publishing (@WatkinsWisdom) December 1, 2022
西村宏堂（にしむら こうどう）さんは、1989年2月13日生まれの33歳（2022年12月現在）です。
東京都出身で、実家が浄土宗のお寺で、そのお寺の僧侶をされていることを公表されていますが、具体的なお寺の名称は公表されていません。
公表してしまうと人が殺到してしまうからでしょうね。
さまざまな情報を調査した結果、手がかりは以下の２つです。
２．400年の歴史がある
それぞれ、詳細に見ていきましょう！
港区にある浄土宗のお寺
「港区にある浄土宗のお寺」これだけで情報で検索すると、88のお寺があることが分かりました！
結構ありますね・・・
「浄土宗」のお寺が一番多いのですね。
もう一つの条件も含めてさらに絞っていきましょう！
歴史が400年ある
「港区にある浄土宗のお寺」かつ「400年の歴史がある」で調べると以下のお寺が該当しそうです。
大信寺・観智院・大増寺・正源寺・長伝寺・淨光寺（浄光寺）・感応寺・高輪正源寺・厳浄院
400年前というと、ちょうど江戸時代が始まったころですが、それでも結構あるんですね。
浄土宗と浄土真宗の違いもあやふやで、特定するのは困難でした。
今後、新たな情報が出てくればまた、更新したいと思います！
西村宏堂の実家が増上寺はデマ？
Ahead of his #TACTalk on June 22, Buddhist monk and celebrity makeup artist @kodonishimura discusses his journey from teenage self-doubt to LGBTQ+ activism in this month’s issue of INTOUCH: https://t.co/LiEzPXarYh#rainbowrights #LGBTQ+ #rainbowactivism #buddhism #rainbowpride pic.twitter.com/G8LAo6fqfe
— Tokyo American Club (@TACtokyo) June 18, 2022
ネット上では、西村宏堂さんの実家が「増上寺」であるとの情報があふれていますが、
というのが結論です。
その理由について検討していきます。
増上寺は、浄土宗の七大本山の一つで、600年の歴史がある大寺院
| 総本山 | 知恩院（ちおんいん） | 京都 |
| 大本山 | 増上寺（ぞうじょうじ） | 東京 |
| 金戒光明寺（こんかいこうみょうじ） | 京都 | |
| 百萬遍知恩寺（ひゃくまんべんちおんじ） | 京都 | |
| 清浄華院（しょうじょうけいん） | 京都 | |
| 善導寺（ぜんどうじ） | 福岡 | |
| 光明寺（こうみょうじ） | 神奈川 | |
| 善光寺大本願（ぜんこうじだいほんがん） | 長野 |
増上寺は「実家」というレベルのお寺ではないことが分かりますね。
増上寺のトップの人を「新法主」と言うようですが、任期が４年と決まっているようですし、息子が後を継ぐという世襲制でもありません。
また、西村宏堂さんはインタビューで父親に以下のように言われたと答えています。
「お寺をやらないのであれば、私たちはアパートに引っ越してもいいんだよ」
増上寺は、息子が後を継がないからやめるというような寺ではありません。
西村宏堂の実家が増上寺とのデマがなぜ広がったのか？
では、なぜ、西村宏堂さんの実家が増上寺とのデマが広がったのか？についても調査しました。
すると、以下のインタビュー記事が見つかりました。
実家が港区にある浄土宗の寺で、現在僧侶になるための修行中という、異色のメークアップアーティストでもある。港区芝の増上寺、京都の知恩院で、全部で５回あるという修行の１回目（18日間の冬の修行）を終えたところだ。
出典：よみタイム https://www.yomitime.com/051614/1701.html
西村宏堂さんが修行しているころのインタビュー記事ですが、その修行先に「増上寺」が出てきています。
実家のお寺が「港区」で、増上寺も「港区」です。
誰かがこの情報を読み間違えたか、勘違いした可能性が高いです。
修行先に上がっている「知恩院」は浄土宗の総本山で、「増上寺」は浄土宗の大本山の１つです。
浄土宗の僧侶となる人の修行の場として、全国の僧侶を受け入れている可能性が高いと思われます。
ましてや、実家が港区で近いですし、寺同士のつながりもあるでしょうから、修行先として、増上寺が上がったのは想像できますよね。
まとめ
La contra | “La sublime virtud requiere una sublime apariencia.”
Kodo Nishimura, monje budista y esteticista publica ‘Este monje usa tacones’: “Un monje budista aprende a apreciar cada momento, y mi manera es embellecerlo.
✍️@LluisAmiguet
➡️https://t.co/BfARtwOyJM pic.twitter.com/h72riQa4oJ— La Vanguardia (@LaVanguardia) November 5, 2022
「西村宏堂の実家のお寺の場所どこ？増上寺はデマ？」について書いてきました。
西村宏堂さんは、2022年に米TIME誌が選ぶ世界の「次世代リーダー」21人の１人にも選出されております。
著書は現在６つの言語による翻訳版の出版が決まっているなど、今、大注目の人物です。
今後の活躍から目が離せませんね。
「西村宏堂の実家のお寺の場所どこ？増上寺はデマ？」について書いてきました。
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