最近何かと耳にするようになった、ごぼうの党の奥野卓志さん。
2022年9月25日の超RIZINの朝倉未来VSフロイト・メイウェザーの試合で、メイウェザーへの花束を地面に放り投げたことで炎上している方です。
いつもサングラスをかけていてかなり怪しい風貌ですが、その先祖(曾祖父)が野村茂久馬ではないかとのうわさがありましたので調査してみました。
また、奥野卓志さんの家系や学歴や職業についても徹底調査しました！
それでは、ごぼうの党奥野卓志の先祖(曾祖父)は野村茂久馬？家系や学歴や職業を紹介について書いていきたいと思います。
ごぼうの党奥野卓志の先祖(曾祖父)は野村茂久馬？
奥野卓志（おくのたかし）さんの曾祖父（ひいおじいちゃん）は野村茂久馬という方です。
野村茂久馬（1870年（明治2年）～1960年（昭和35年））は高知県出身で、「土佐の交通王」と呼ばれた実業家です。
高知県出身の内閣総理大臣である、濱口雄幸（第27代）や吉田茂（第45、48，49，50，51代）と親交があったようです。
また、高知県出身の明治維新の立役者である、坂本龍馬、中岡慎太郎、板垣退助の銅像建立に尽力をしたそうで、地元愛が強い方だったんですね。
野村茂久馬さんは地元の高知県ではかなり有名な方で、いまだに尊敬されている方で、令和元年に生誕150周年の野村茂久馬展が開かれました。
奥野卓志の先祖(曾祖父)野村茂久馬さんの実績
以下、野村茂久馬さんの実績を箇条書きにしました。
- 明治時代に高知県の海運や陸運の発展に貢献し、現在のとさでん交通や新高知重工の前身となる会社を創設した。
- 坂本龍馬の銅像（桂浜）の建立責任者をしていた
- 板垣退助の銅像（高知城）の再建事業に取り組んだ
- 高知県の多額納税者として貴族院議員を歴任した
- 野村茂久馬さんの銅像が高知城にある（銅像の題字は吉田茂総理大臣によるもの）
ごぼうの党奥野卓志の家系や学歴や職業を紹介
「土佐の交通王」のひ孫である奥野卓志さんはいったい何者なのでしょうか？
気になりますよね。
奥野卓志さんのプロフィールをまとめてみました。
奥野卓志さんの職業や家系
| 生年月日 | 1974年4月8日 | |
| 年齢 | 48歳（2022年9月現在） | |
| 職業 | ごぼうの党 党首 | |
| 経営者（10数社を経営） | 【主な会社】 ▼東洋ライフサービス株式会社 ▼銀座一徳 | |
| 結婚 | 独身 | 「バツ２みたいなもの」と発言されています。 結婚１回、事実婚１回なのではないかと思われます |
| 子供 | 無し？ | お子さんの情報がないことから、子供はいないと思われます。 |
奥野卓志さんの経営する「銀座一徳」のインスタがヤバい
20歳ぐらいから会社経営をしており、現在は10数社を経営しているようです。
会社経営者や芸能人との親交が深いようで、銀座一徳は数々の大物が利用しているようです。
【インスタにアップされている有名人】
- サッカー日本代表の本田圭佑さん
- キックボクサーの武尊さん
- ボブ・サップ
- ピーターアーツ
- 百獣の王 武井壮さん
ブルキナファソ（西アフリカに位置する共和制国家）の大統領が来日した際に銀座一徳を利用したようです。
奥野卓志さんって、調べれば調べるほど謎が深まっていきますね。
奥野卓志さんの学歴は？
さらに、子供時代についても調べてみました。
| 小学校 |
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| 高校 |
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| 大学 |
|
| 19歳 |
|
学生時代はかなりやんちゃだったようです。
高校では２回留年をして結局退学したようですね。
2回留年して、妹さんと同学年になったといってるので、2歳下の妹さんがいらっしゃるようです。
奥野卓志さんが党首の「ごぼうの党」って何？
2022年7月の参院選で突如として現れた奥野卓志さんの「ごぼうの党」。
NHKの政見放送は天狗のお面をかぶって出演していました。
後ろの手話通訳の人もお面がぶってほしかったですね。(笑)
ところで、「ごぼうの党」っていったい何？ってなりますよね。
気になりましたので、選挙活動や名前の由来、政策について調べてみました。
ごぼうの党の街頭演説にはボブ・サップやピーターアーツが登場
各地での演説活動もお面をかぶっていました。
応援演説にはボブ・サップやピーターアーツも登場していました。
銀座一徳つながりでしょうか。
一方で、2022年6月21日のヒカルのYoutubeで初めて顔出しをして、ごぼうの党の党首であるとことを公表しました。
奥野卓志さんは「若者のための政治」を目指していますので、お面をかぶって話題を集めたり、若者のインフルエンサーであるヒカルさんのYoutubeに出演したりして、支持を集めたかったのでしょう。
「ごぼうの党」の名前の由来
「ごぼうの党」にはいくつかの名前の由来があります。
①「護防（ごぼう）」の党
「ぼごうの党」とひらがなで書きますが、「護防（ごぼう）」の意味もあるようです。
つまり、美しい日本を外国の脅威から守るという意味のようです。
最近、中国が軍事力が拡大の一途をたどっており、尖閣諸島や香港・台湾の問題もあり、日本を守りたいとの思いがあるようです。
②深い根っこ
野菜のごぼうは１メートルほどあり、土の中に深く根が育つ植物であることから、見た目は奇抜で軽い感じに見えるが、実は深い意味があるんですよという意味らしいです。
③覚えやすく、思い出しやすい
2022年7月の参院選では、比例代表で当選することを目指していたようで、政党名を書いてもらいやすくするために、ひらがなで覚えやすく、思い出しやすい名称にしたようです。
奥野卓志さんは「ごぼうの党」で何がしたいの？
では、ごぼうの党は政治で何がしたいのでしょうか？
一番したいことは「緊急事態条項」を追加する憲法改正の阻止
奥野卓志さんは政見放送や街頭演説、Youtubeで政策をいくつか語っておられますが、結局のところ一番したいことは「緊急事態条項」を追加する憲法改正の阻止です。
「緊急事態条項」とは、戦争・内乱・大規模自然災害のときに、国家が証拠なしに人々を拘束できる権限を意味します。
もうすぐ、日本国憲法に「緊急事態条項」を追加するかどうかの是非を問う国民投票が行われる予定です。
国民投票で過半数の賛成があれば、日本国憲法が改正されることとなります。
戦前の大日本帝国憲法には「緊急事態条項」があり、言論統制のため不当逮捕が相次いだ
大日本帝国憲法には「緊急事態条項」があり、政府に批判的な人々は「暴動を起こす可能性がある」という理由で、証拠なしに逮捕されました。
これにより、日本は軍事独裁国家となり戦争へと突入してくことになりましたので、戦後の日本国憲法では、「緊急事態条項」は削除されていたのです。
これを、また、復活させようとしているということですね。
奥野卓志さんはこれを阻止しようとしているのです。
まとめ
ごぼうの党奥野卓志の先祖(曾祖父)は野村茂久馬？家系や学歴や職業を紹介について書いてきましたが、まとめをしたいと思ます。
何かと話題になっている奥野卓志さんですが、「土佐の交通王」の野村茂久馬を先祖にもつ由緒ある家系の方でした。
学歴は優秀ではありませんでしたが、職業は10数社を経営する優秀な経営者のようですね。
ごぼうの党の党首としての奥野卓志さんは、面をかぶったり、メイウェザーへの花束贈呈で花束を落としたりと奇抜なことをしているように見えますが、日本を守りたいという確固たる信念がそのような行動をとらせているのではないでしょうか？
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