2022年の朝ドラ「舞い上がれ!」に出演するなど、大活躍の長濱ねるさん。
朝ドラ初出演で、「舞い上がれ!」の舞台が長濱ねるさんの故郷の五島列島ということもあり、かなり気合が入っているのではないでしょうか。
欅坂46を2019年7月に卒業後、活動休止をしていた長濱ねるさんですが、2020年7月7日に地上波の「セブンルール」で芸能界復帰しました。
そんな長濱ねるさんですが、芸能界入りのきっかけとなった欅坂46のオーディション最終審査をめぐって両親とちょっとしたトラブルエピソードがあったよですので両親がどんな人なのか徹底調査してみました。
それでは、「長濱ねるの両親はどんな人?欅坂46最終審査の感動エピソードを紹介」について書いていきたいと思います。
長濱ねるの両親はどんな人?
長濱ねるさんの両親とはどのような人なのでしょう?
長濱ねるさんの家族はとても仲が良いようです。
両親ともに教師をしていると聞くと、教育熱心で、固い家庭を想像してしまいますよね。
ちなみに、長濱ねるさんのお姉さんも教師をされているようです。
両親にとっては、まさか、娘が芸能界に進むなんて夢にも思っていなかったのかもしれませんね。
しかし、その「まさか」が起きたために、長濱ねるさんと両親の間で欅坂46のオーディションをめぐってトラブルが発生しました。
長濱ねるの父親はどんな人?
父親は数学の教師ではないかと言われています。
長濱ねるさんのキャッチコピーを考えたのは父親だそうです!
「ねるー、ねるらー、ねるれすと!今日もあなたの最上級!長濱ねるです!」
このキャッチコピーを考えるということは、AKBメンバーや坂道メンバーのキャッチコピーをいろいろ聞いているんじゃないでしょうか!
父親が17歳の少女になり切って、にやけながら考えている姿を想像すると、なかなかお茶目な人だなと思ってしまいました。
また、2022年7月の「セブンルール」のインタビューで、父親が絵本を書き始めたと、長濱ねるさんが話されてました。
長濱ねるさんが芸能界で頑張っている姿を見て、
「何歳になってもからでも、何にでも挑戦できるといういことを学んだんだよ」
と言っていたようです。
子供にそのようなことを言えるのって本当に素晴らしい考え方を持ったお父様ですね。
長濱ねるの母親はどんな人?
母親の職業は小学校の養護教諭で、長濱ねるさんが通っていた小学校の保健室の教員をしていたようです。
長濱ねるさんが小学校時代の思い出として、「小学校1年生の頃は寂しくなると保健室に母に会いに行っていた」と話しています。
長濱ねるさんの「ねる」という名前は本名で、母親が考えたようです。
名前の中に「る」という文字を入れたくて、「あ」から順番に「ある、いる、うる・・」と組み合わせていった結果、「ねる」が一番しっくりきたとのことです。
また「考えを練る」という意味も込められているらしいです。
長濱ねるさんは、偏差値72の長崎県立長崎西高等学校出身で、高校時代に高校生クイズ長崎県決勝まで進んだ経験があるほど頭が良いので「考えを練る」という母親の願いをしっかり引き継いでいますね。
長濱ねるの欅坂46最終審査の感動エピソードを紹介
💕今週のグラビア
女優として大活躍中の #長濱ねる さん! pic.twitter.com/sZ2dLlxriq— 週刊少年マガジン公式 (@shonenmagazine1) October 12, 2022
長濱ねるさんは、1998年9月4日生まれの24歳(2022年10月現在)です。
2015年に「欅坂46」のオーディションに合格して芸能界デビューしています。
長濱ねるは欅坂46最終審査当日の朝に母親に長崎に連れ戻されていた
長濱ねるさんは、2015年欅坂46の1期生オーディションに応募しました。
応募書類には親のサインが必要なのですが、両親も「受かるはずがない」と考えて、書類にサインしたそうです。
あくまでも記念受験だと考えていたんですね。
しかし、両親の予想に反して、1次審査、2次審査と順調に通過していくにつれ、母親の気持ちも変わって来ました。
いよいよ東京で3次審査となった時に、母親から以下のように告げられたようです。
「3次審査に落ちても受かっても、最終オーディションを受けずに、その日の飛行機で帰ってきなさい。」
ねるさんが「3次審査に受かったらどうするの?」と聞くと
「辞退して帰ってきなさい」
と言われたようです。
結局、ねるさんは3次審査も突破し、残すは最終審査だけとなったのです。
ねるさんは「ここまで来て辞退は嫌だ!自分にチャンスがあるなら絶対にアイドルになりたい!」との思いから最終審査を受けることを母親に告げました。
すると、母親は最終審査の当日の朝に欅坂46のスタッフに電話をして、
「長崎空港にいますが、今から娘を連れ戻しに行きます」
といって、本当にねるさんを宿泊していたホテルから有無を言わさず長崎に連れ戻してしまったようです。
長濱ねるの父親が運営に「もう一度チャンスを与えてほしい」直訴
長崎に連れ戻されたねるさんは、家に着くなり「もう信じられない」と悔しくて泣きじゃくり感情をあらわにしたようです。
ねるさんのそんな姿を見て、父親は欅坂46の運営スタッフに電話をして「もう一度チャンスを与えて欲しい」と相談したようです。
父親から相談を受けた運営スタッフは、両親とねるさんを乃木坂46のコンサートに招待しました。
そのコンサートで乃木坂46のメンバーの父親のコメントがオープニング映像で流されると、乃木坂46のメンバーの両親も悩みながら娘を送り出していることを知り、だんだんと気持ちが変化していったようです。
母親も、
娘を「守る」より「理解して」やらんといかん。
娘が一生懸命になれるものを見つけたのなら、後押しをしてやらないかん。
と心境の変化があったようです。
長濱ねるはオーディション当初から評価が高かった?
SDA46(サトゥードリームアイドル)
ドラフト8位 指名選手
長濱ねる(欅坂46/けやき坂46) pic.twitter.com/TPjeugulxG— ぼく、マツダリナ。@まつりのお客様 (@jv0g2) October 20, 2022
結局、長濱ねるさんは最終審査を辞退したものの、特例で欅坂46に合格することができました。
父親の相談してから、運営スタッフの行動の速さが驚きです。
欅坂46の最終審査が8月21日でしたが、両親が招待された乃木坂46のコンサートは8月23日でした。
最終審査から2日後には両親をコンサートに招待していたのですね。
これは、当初から長濱ねるさんが評価が高かったのだと思います。
長濱ねるさんが加入後に結成された「けやき坂46(ひらがなけやき)」もねるさんのために作られたグループだとも言われています。
まとめ
「長濱ねるの両親はどんな人?欅坂46最終審査の感動エピソードを紹介」について書いてきました。
エピソードをまとめると
- 両親は二人とも教師である。
- 受かるはずがないと欅坂46のオーディションを許可したが両親の予想に反して最終審査まで残った
- 最終審査当日の朝に母親は東京のホテルから長濱ねるさんを長崎に連れ戻した
- 悔しくて泣きじゃくる長濱ねるさんを見かねて、父親が欅坂46の運営スタッフに電話で相談
- 運営スタッフが両親と長濱ねるさんを乃木坂46のコンサートに招待
- 乃木坂46のコンサートのコンサートを見て、両親の考えが代わり、長濱ねるさんは、無事、オーディションに合格し、欅坂46に加入
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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